bigbookの独り言

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少女歌劇レヴュースタァライトについて

 

 皆さんお久しぶりです。もはやポケ勢であるのかどうかすら最近怪しくなってきたbigbookです。普段あんまブログ書かないんですが今回の記事では僕の大好きなアニメ「少女歌劇レヴュースタァライト」について書こうと思います。というのもGWの期間にYouTubeで全話無料公開されるんですよね。凄くないですか?見てほしいです。はい。恐らくYouTubeで無料公開されるの3回目くらいなんですけど今回逃しちゃうと次いつ無料配信やるか分かんないんですよねー。というわけで少女歌劇レヴュースタァライトについての魅力についてネタバレを極力避けて語って行こうと思います。簡単に言うと魅力は3つ。ストーリー、登場人物、劇中歌。

 

※注意!以下はあくまで僕個人の意見、捉え方が含まれています。

 

<ストーリー>

国内有数の演劇学校、聖翔音楽学園。 この学園では1学年に1つ演目が割り振られ、学校行事『聖翔祭』にて3年間上演することでその演目を洗練させていく伝統があった。 2017年度入学の99期生の演目は戯曲:『スタァライト』。

そして2018年春、早速2度目の聖翔祭に向けて準備を始めていた99期生に突如転校生が加わる。 彼女の名は神楽ひかり。主人公・愛城華恋の幼馴染であり、12年ぶりにイギリスから帰国した彼女の登場は、華恋ら99期生の心に少なからず波紋を起こす。

そんな中、夜中に寮を抜け出したひかりを不思議に思った華恋が後を追うと、辿り着いたのは聖翔音楽学園内にある見覚えのないエレベーター。 その行き先は謎の「地下劇場」。そこでは選ばれた舞台少女達が各々の覚悟を胸に「レヴューオーディション」に参加し、壮絶な決闘を繰り広げていた。(Wikipediaより引用。1部改変。)

 

はいこいつやりやがったよ。文才ないからって初っ端からwiki引用しやがった。まぁそんな感じです。宝塚みたいな感じです。最後の方に「決闘(デュエル)」って文字があるんですけどそうなんです。この子達演劇する女の子なのに剣とか持って戦うんです⚔️

 

かと言って殺し合う訳ではなく衣装の前掛けのボタンを剣とかで弾いて相手の前掛けを落とした方の勝ち、ってルールです。(前掛けは下の画像参照。)割と平和。

なんで戦うことになったのか…とかは本編を見てください。決闘している時以外はこの子達99期生はもの凄く仲良いのでご安心を。見ててほんわかします。ちょーーーっとだけ百合に近い要素もあるのかなって感じです。でも百合アニメではないです。でももう公式が特定のカップリングをゴリ押してきててウケる。このコンテンツ、公式が最大手なんですよね。

 全部で12話あるんですけど、とりあえず7話まで見てください。7話で大きく話が動くので。いやほんとに最初7話見た時鳥肌たったわマジで。見返していくとあちこちに伏線が散りばめてあって「アニメ演出家ってすげぇな…(こなみ)」ってなりました。ちなみに僕は3周したんですけど5話と9話でいつも号泣してます。あと大事なのが音楽。舞台というわけで当然音楽も流れるんですけど音楽がめちゃくちゃいいんですわぁ…(⌒,_ゝ⌒) いやあまりにも良さ味が深過ぎるからCD買ってしまったもん。

 

曲がマジでいいからそこにも着目して欲しい。

 

【登場人物】

メインの登場人物である聖翔音楽学園99期生の9人の女の子を紹介していきたいなと思います。皆魅力ありすぎ。あと大事な役も一つだけ紹介しときます。

 

・愛城華恋(cv.小山百代さん)

 

 主人公です。なんかラブライブとか少女アニメの主人公ってまっすぐな性格でアホの子、みたいな子が多いですよね。穂乃果ちゃんとか。この子もそんな感じです。主人公って覚醒するとめちゃくちゃカッコイイじゃないですか?この子もです。ほんと最初から最強に主人公してます。大好き。

 

・神楽ひかり(cv.三森すずこさん)

 

 主人公の相方みたいなポジです。まぁほぼほぼ主人公。めっちゃ静かな子です。転校生で不思議ちゃんみたいな感じ。でも内なる思いはちゃんとあって、発するセリフ一つ一つにそれが込められてるんです。仕草とかも凄く可愛いので本編見て(懇願)。あ、みもりん結婚おめでとうございます🎉

 

・露崎まひる(cv.岩田陽葵さん)

 

  華恋ちゃんとひかりちゃんのママ的存在。左右の触覚みたいなのが可愛い。5話がこの子のメイン回みたいな感じなんですけど毎回号泣してる。いやほんとにあの終わり方はずるいわ。このまひるちゃん、華恋ちゃんのことが大好きでひかりちゃんに嫉妬したりするんですけどそのへんがどうなっていくかも見てね。

 

・星見純那(cv.佐藤日向さん)

 

 僕と同い年の人が声優やってるってなかなか感慨深いものがある。学級委員長キャラです。2話がこの子のメイン回みたいな感じなんですけど、根っからの努力家で、ほんと2話見てこの子が大好きになりました。あと周りに気遣いも出来るほんとにいい子。大好き。

 

・大場なな(cv.小泉萌香さん)

 

 ばななちゃん。皆のお母さん的ポジション。背が高い。でも可愛い。皆にご飯とかおやつを作ってくれます。まぁでも色々あるんですよねーーーいい子だからこそ色々考えてしまうんです。それは本編にて是非…!あ、ちなみに「ばなないす♪」っていうのはこの子の口癖です。皆さんも何か良いことがあったら「ばなないす♪」と言ってみましょう。僕は言わないです。

 

・天堂真矢(cv.富田麻帆さん)

 

 99期生首席。我らが真矢様。いやほんとに立ち振る舞いがかっこいい。これは首席やなぁ…という感じ。首席でも奢らずにより高みを目指す人です。そして皆にも優しい。食べることが大好きで、たまに可愛い1面も見せてくれます。あと3話の真矢様が史上最強のハチャメチャにカッコイイので是非見てほしいです。

 

・西條クロディーヌ(cv.相羽あいなさん)

 

 99期生次席。クロちゃん。首席の真矢様をライバル視している。いやぁね、真矢×クロディーヌのね、カップリングがね、いいんですわぁ…(⌒,_ゝ⌒) 真矢様のことを「天堂真矢!」とフルネームで呼びます。気は強いですがこの子も気遣いの出来るめちゃくちゃいい子です。cvあいな相羽さんなのもすこポイント。

 

・石動双葉(cv.生田輝さん)

 

 ボーイッシュで背が小さい。後述の香子ちゃんの幼なじみ。というかお供。というかもはや夫婦。イケボです。cvの生田輝ちゃんの声がたまんねぇんじゃあ。この子も気遣いのできるいい子です。マジでいい子しかいねぇなこのアニメ。双葉×香子のカップリングはもう王道すぎる。クロちゃんとも割と接点が多いように思う。

 

・花柳香子(cv.伊藤彩沙さん)

 

 京都弁のお嬢様。お家が日本舞踊やってる。京都人らしい強かな1面も持ってる。(俗に言ういけずみたいなとこ)。そんなとこが可愛かったり。わがままで、双葉にめっちゃ甘える。学校も双葉のバイクで送り迎えして貰ってる。でも双葉は満更でもない感じ。それを香子は知っててまた甘えるみたいなね、この2人の関係性大好きですよはい。

 

・キリン(cv.津田健次郎さん)

 

 は?と思った人もいるかもしれない。このアニメ、舞台の狂言回しの役割を持つのは動物のキリンである。「分かります。」が口癖。さっきストーリーのところで言った「決闘」とも大きな関わりを持つ。

 

【劇中歌】

 これはストーリーのとこでも触れたけど、アニメの中で流れる曲が良過ぎる。歌詞あるやつは歌詞見てみると凄いストーリーとか登場人物の気持ちに沿っててすげぇええってなる。1曲がわりかし長くて、結構な間歌がない部分もあるんだけど、そこもめちゃくちゃエモい。舞台の劇中歌なので、1曲の中での切り替わりが激しい。アニメ見終わったあとにCD聴くと全身脱力する。僕は「Star divine」、「誇りと奢り」の2曲が好き。三森すずこさん、富田麻帆さんの歌唱力マジパネェ。声優・プロの本気って凄い。歌聞いて震えるって経験なかなかない。

 

【最後に】

 ここまで見てくれた人は恐らくいないと思う。みんな序盤のwiki引用の辺りでブラウザバックしてるのではないだろうか。僕の文章力がないのに加えてネタバレ回避のために抽象表現のオンパレードになってしまったことが申し訳ないし、これだけ書いてもこのアニメ、コンテンツの魅力の1%も伝わってないので非常に不甲斐ない気持ちです…とりあえずGWやること無さ過ぎて暇でこのブログで少しでも興味を持ってくれる人がいて、見てくれたら嬉しいなってところです。僕にとってはポケモンとかラブライブとかと同じくらい大好きなコンテンツなので。もし感想とか言ってくれたらめちゃくちゃ喜びます。それでは(・ω・)ノシ